Photo Studio RinのBLOG

自閉症・ADHD・医療ケア児でも安心して記念写真を残す方法  (多摩地域での撮影をお考えのご家族へ)

自閉症・ADHD・医療ケア児でも安心して記念写真を残す方法 (多摩地域での撮影をお考えのご家族へ)

2025年10月02日 01:34

はじめに

お子さまの成長を写真に残したいと思っても、発達特性や医療的ケアが必要なお子さまを育てるご家族にとっては「本当に撮影できるのだろうか?」という不安がつきものです。

「初めての場所で泣いてしまう」
「カメラやスタッフに慣れず撮影が進まない」
「医療機器を使っているので長時間の外出が大変」

そんな声は、Photo Studio Rinにもたくさん寄せられています。

この記事では、自閉症やADHD、医療ケア児など特性のあるお子さまが 安心して写真撮影を楽しむ方法 と、当スタジオで行っている配慮についてご紹介します。


発達特性や医療ケア児が撮影でつまずきやすいポイント

一般的な写真館では、短時間で効率よく撮影することが多いため、以下のような点でつまずいてしまうお子さまが少なくありません。

  • 人見知り・場所見知りが強く、慣れる前に撮影が終わってしまう

  • 照明や音に敏感で、環境に馴染めない

  • ADHDのお子さまは集中が続きにくく、途中で飽きてしまう

  • 医療ケア児は吸引や休憩が必要で、撮影の流れに合わせにくい

これらは「特別だから難しい」のではなく、時間や環境が合っていないだけ
お子さまに合った準備と環境があれば、安心して撮影できます。


Photo Studio Rinの安心ポイント

🌱 慣らし体験プラン

まずは30分の短時間でスタジオに慣れることから始めます。
数カット撮影して、後日本番の撮影へ。
ご利用のご家族からは「子どもが安心して次も来られた」という声を多くいただきます。


🌸 ゆっくり撮影プラン

90〜150分かけて、休憩をはさみながら進めるプラン。
「途中で泣いたらどうしよう…」という心配も不要です。
お子さまのペースに合わせて、無理なく自然な笑顔を引き出します。


🏥 医療ケアへの対応

スタジオ内には落ち着いてケアできるスペースや電源を確保。
撮影を中断して休憩することも可能です。
必ず保護者の方にケアをお願いしていますが、スタッフも柔軟に環境を整えます。


🤝 事前相談でオーダーメイド

事前に「人見知りが強い」「照明が苦手」「酸素が必要」などを伺い、
お子さまごとにプランをカスタマイズ。
「うちの子に合わせてもらえる」という安心感があります。


実際のご家族の声

  • 「以前は泣いて撮れなかったのに、慣らし体験で少しずつ慣れ、本番では笑顔の写真を残せました」(自閉症・5歳のご家族)

  • 「医療機器を持っての外出は大変でしたが、ケアスペースがあり落ち着いて撮影できました」(医療ケア児・3歳のママ)

  • 「じっとできるか心配でしたが、遊びを交えながら撮影してくれて、子どもも楽しんでいました」(ADHD・6歳のご家族)

アンケートでは 98%のご家族が『期待以上の仕上がり』 と高く評価してくださっています。


多摩地域4店舗の特色も安心につながる

Photo Studio Rinは、多摩地域に4つのスタジオを展開。
それぞれに個性があり、お子さまが楽しめる世界観を用意しています。

  • 東大和店:光と影を活かしたシンプル&ドラマチックな空間

  • 昭島店:緑に包まれた「魔法の森」で遊びながら撮影

  • 羽村店:アンティークでワクワクする「タイムトラベラー」

  • 府中店:「ふしぎの国のアリス」の世界観で特別体験

「うちの子はどのスタジオが合いそうかな?」と選べるのもポイントです。


まとめ

自閉症やADHD、医療ケア児といった特性のあるお子さまにとって、写真撮影はハードルが高いと感じるかもしれません。
ですが、環境と時間を整えることで、安心して思い出を残すことができます。

Photo Studio Rinでは、

  • 慣らし体験プラン

  • ゆっくり撮影プラン

  • 医療ケアに対応した環境

  • 事前相談によるカスタマイズ

を通じて、ご家族の不安を少しでも軽くし、自然な笑顔を大切に残すお手伝いをしています。

「うちの子でも大丈夫かな?」と迷われている方も、まずはお気軽にご相談ください。

✅ LINEから簡単にご予約いただけます。


詳しくはこちらのページをご覧ください。

自閉症・ADHD・発達特性を持つお子さまも、安心して撮影できる写真館