
泣いてばかりだった子が笑顔に!発達特性のある子どもの撮影体験記
2025年10月02日 01:46
はじめに
「うちの子は写真館では難しいかもしれない」
そんな不安を抱えるご家族は少なくありません。
特に、自閉症やADHDなど発達特性のあるお子さま、または医療ケアが必要なお子さまの場合、
「泣いてしまう」「落ち着けない」「医療機器の持ち込みは大丈夫?」など心配が尽きないものです。
ここでは、Photo Studio Rinで実際に行った撮影の一例を、ストーリー形式でご紹介します。
ケース①:自閉症のお子さま、七五三撮影
5歳の男の子。自閉症スペクトラムで、人見知り・場所見知りが強く、これまでの写真館では泣いてしまい撮影ができませんでした。
ご家族は「七五三の記念写真を残したいけれど無理かも」と半ば諦めていました。
慣らし体験からスタート
本番の前に「慣らし体験プラン」を利用。
30分だけスタジオで遊ぶように過ごし、スタッフやカメラに少しずつ慣れていただきました。
本番当日
当日は、最初の30分は衣装に触れるだけ。好きな小物を持ちながら遊び感覚で撮影を進めると、緊張がほぐれて自然な笑顔が出てきました。
ご家族からは「泣かずに笑ってくれたのは初めて」と感動のお声をいただきました。
ケース②:ADHDのお子さま、誕生日フォト
6歳の女の子。ADHDで集中が続かず、じっとしているのが苦手。保護者の方は「すぐ飽きてしまい、まともに撮影できないのでは」と不安を感じていました。
工夫したポイント
撮影を「遊び」として進める
好きなぬいぐるみを持ち込み、一緒に撮影
数分ごとに小休憩を挟み、無理にポーズを取らせない
結果、本人も楽しそうに動きながら自然な表情を見せてくれました。
保護者の方からは「遊んでいるうちに笑顔が撮れて驚いた」と喜びの声をいただきました。
ケース③:医療ケア児のご家族写真
3歳の男の子。酸素を使用しており、外出や長時間の撮影にご両親は不安を抱えていました。
スタジオでの工夫
ケアができる専用スペースを用意
電源を確保し、医療機器もそのまま利用可能
撮影を数回に分け、休憩を優先しながら進行
撮影の合間にケアを行いながらも、落ち着いた雰囲気の中で家族写真を撮ることができました。
「これまで諦めていたけれど、思い切ってお願いしてよかった」とのお声をいただきました。
ご家族の声
「泣いてばかりで撮れなかった子が、初めて笑顔で写りました」
「ADHDでも楽しみながら撮影でき、親もリラックスできました」
「医療ケアがあっても、安心できる環境で写真を残せました」
アンケートでも 98%のご家族が『期待以上の仕上がりだった』と回答 しています。
多摩地域の4店舗で実現できる体験
Photo Studio Rinは多摩エリアに4店舗あり、スタジオごとに異なるテーマがあります。
東大和店:「光と影」でシンプルかつドラマチックに
昭島店:「魔法の森」で自然体の笑顔を
羽村店:「タイムトラベラー」で非日常なワクワクを
府中店:「ふしぎの国のアリス」で遊び心いっぱいの体験を
それぞれのスタジオで、お子さまが「楽しみながら自然に笑顔を見せられる」工夫をしています。
まとめ
自閉症やADHD、医療ケア児といった特性があるお子さまでも、環境を整えれば記念写真は必ず残せます。
慣らし体験で安心
ゆっくり撮影プランで無理なく進行
医療ケア対応のスペースと柔軟な時間配分
ご家族に寄り添うオーダーメイドの撮影
「うちの子でも大丈夫かな?」と悩んでいるご家族こそ、一度ご相談ください。
Photo Studio Rinは、ご家族の笑顔を大切に残すお手伝いをいたします。
詳しくはこちらごご覧ください。