Photo Studio RinのBLOG

ニューボーンフォトで家族写真を残す意味|私たちが赤ちゃんだけで終わらせない理由

ニューボーンフォトで家族写真を残す意味|私たちが赤ちゃんだけで終わらせない理由

2026年09月28日 23:37

こんにちは。

Photo Studio RinのMAYUMIです。


ニューボーンフォトを撮りに来てくださるご家族に、私たちはよくお伝えすることがあります。


「せっかくなので、家族写真も撮りましょう」


赤ちゃんだけでいいです。

私は産後だから写らなくて大丈夫です。


パパは写真が苦手なので。


上の子がじっとしていられないので。


そんなふうに言われることもあります。


その気持ちも、すごくわかります。


でも、それでも私たちは家族写真をおすすめしたいんです。

なぜなら、ニューボーンフォトは「生まれたばかりの赤ちゃんを残す写真」であると同時に、

「新しい家族が始まった日の写真」

だと思っているからです。


■ Rinがニューボーンフォトで家族写真を大切にする理由

Photo Studio Rinが撮りたいのは、赤ちゃんのかわいい写真だけではありません。

もちろん、プロの写真館です。

きれいに撮ること。

かわいく撮ること。

光を考えること。

構図を考えること。

美しく編集すること。

それは、できて当たり前だと思っています。

お客様だって、「写真館に行けば素敵な写真を撮ってもらえる」と思って来てくださいます。

だから、私たちが本当に届けたいものは、その先にあります。

10年後、20年後に写真を見たとき、

「ああ、この頃こんなだったね」

と、その日のことを思い出してほしい。

写真には写っていないはずの笑い声まで聞こえてくる。

その日の会話まで思い出す。

抱っこしたときの小ささまで、なんとなく蘇ってくる。

そんな写真を残したいんです。


■ 主役は、赤ちゃんだけではありません

ニューボーンフォトなので、もちろん赤ちゃんが中心です。

でも、Rinではもう一つの主役がいると思っています。

それは、

「その日の家族」

です。

赤ちゃんが生まれたことで、家族全員の関係が少し変わります。

夫婦だった二人が、パパとママになる。

一人っ子だった子が、お兄ちゃんやお姉ちゃんになる。

お父さん、お母さんだった人が、おじいちゃん、おばあちゃんになる。

そして、ずっと一緒に暮らしてきたワンちゃんや猫ちゃんにも、小さな家族が増える。

赤ちゃんが誕生した日は、

赤ちゃんだけが生まれた日ではなく、

新しい家族のかたちが生まれた日でもあるんですよね。

だからRinでは、その家族を一緒に残したいと思っています。


■ 「この子が生まれた頃、私たちはこんな家族だった」

ニューボーンフォトを撮るとき、未来のことまで考えている方は、そんなに多くないと思います。

今は、とにかく毎日が忙しいですもんね。

授乳して。

おむつを替えて。

寝かしつけて。

やっと寝たと思ったら、また起きる。

私も二人の娘を育てているので、よくわかります。

一日一日は長いのに、振り返るとものすごく短いんです。

気づいたら抱っこの仕方が変わって。

気づいたら歩いて。

気づいたら「ママ、ママ」だった子が、一人で何でもできるようになる。

だから写真を残す。

「こんなに小さかったんだよ」

だけではなく、

「この子が生まれた頃、私たちはこんな家族だったんだよ」

と伝えられる写真を。


■ お兄ちゃん・お姉ちゃんになった日も残したい

ニューボーン撮影で、私たちがとても大切にしているのが兄弟姉妹の写真です。

でも、これがなかなか思い通りにはいきません(笑)。

特に2〜3歳くらいのお兄ちゃん、お姉ちゃん。

赤ちゃんの横に行きたくない。

ママから離れない。

「イヤ!」

となる。

現場ではよくあります。

大人から見れば、

「せっかく写真を撮りに来たんだから、一緒に撮ろうよ」

と思いますよね。

でも、その子からすると、少し違うのかもしれません。

ついこの間まで、自分がママの赤ちゃんだった。

そこへ突然、小さな赤ちゃんがやってきた。

ママは赤ちゃんを抱っこしている。

もしかしたら、

「ママを取られちゃった」

くらいに感じているかもしれません。


■ だから、兄弟写真より先に「上の子」を大切にします

そんなときRinでは、無理に赤ちゃんの隣へ座らせることを優先しません。

スタッフが赤ちゃんを見ている間に、ママには上のお子さんとの時間を過ごしてもらうことがあります。

抱っこして。

ぎゅーっとして。

遊んで。

いっぱいお話して。

「ママはあなたのことも大好きだよ」

を、たっぷり伝えてほしいんです。

そのあと、少し気持ちが変わって赤ちゃんのところへ来てくれたら。

その瞬間を撮ります。

だから私たちにとって兄弟撮影の成功は、

「二人並んでカメラを見て笑った」

だけではありません。

妹をちょっと覗き込んだ。

弟の小さな手に触った。

ママに抱っこされながら赤ちゃんを見た。

それだって、立派な「お兄ちゃん・お姉ちゃんになった日の写真」です。


■ 兄弟撮影に「何歳から」という正解はありません

「上の子がまだ小さいのですが、兄弟写真は撮れますか?」

というご相談もあります。

兄弟撮影は、年齢だけで一律に判断するものではないとRinでは考えています。

上のお子さんの年齢や性格。

赤ちゃんの状態。

その日の様子。

どんな構図なら安全に撮れるか。

それらを見ながら判断します。

「この構図を絶対に撮る」

ではなく、

「今日、この二人なら何ができるかな?」

から考えます。

写真より、安全。

そして写真より、子どもの気持ち。

その上で残せる一枚を探します。


■ おじいちゃん、おばあちゃんも一緒に

ニューボーンフォトには、祖父母の方にも参加していただけます。

私は三世代の写真も、できることなら残してほしいと思っています。

おじいちゃん、おばあちゃんにとっては「孫が生まれた日」。

ママやパパにとっては、自分を育ててくれた親が、自分の子どもを抱いている姿でもあります。

これって、すごく不思議で、すごく素敵な時間なんですよね。

昔、自分を抱いてくれた人が、

今度は自分の赤ちゃんを抱いている。

その写真は、家族の時間がつながっていることを一枚で見せてくれます。


■ 家族は何人まで?大人数でもまず相談してください

兄弟姉妹がいる。

祖父母も一緒に撮りたい。

そんな場合も、まずはご相談ください。

スタジオごとの広さや、ご希望の構図、ご家族の人数によって撮影方法を考えます。

Rinは店舗ごとに空間のつくりが異なるため、「何人でもまったく同じように撮れる」とはお伝えしていません。

だからこそ、事前に、

「大人○人、子ども○人で撮りたいです」

と教えていただけると安心です。

決まった型にご家族を入れるのではなく、そのご家族に合う残し方を一緒に考えます。


■ 家族写真は何を着ればいい?

服装については、

「全員お揃いにしなきゃ」

と思わなくて大丈夫です。

白、アイボリー、ベージュなど、色味のトーンを合わせると、ニューボーンフォトではやさしい統一感が出やすくなります。

ただ、これも絶対の正解ではありません。

Rinには店舗ごとに異なる世界観があります。

東大和店「光と影」

昭島店「魔法の森」

ほぼ青梅店「時空の旅人」

府中店「ふしぎの国のアリス」

高幡不動駅前店「森の音楽隊」

同じ服装でも、撮影するスタジオによって写真の印象は変わります。

迷ったら、撮影前にご相談ください。

「どんな家族写真を残したいか」

から一緒に考えましょう。


■ 双子・三つ子だって、一人ひとりが家族の物語

Rinでは、双子ちゃん・三つ子ちゃんのニューボーン撮影についてもご相談いただけます。

双子・三つ子の場合は、一人ずつの撮影と、一緒の撮影、ご家族との撮影など、その日の赤ちゃんたちの状態を見ながら進めます。

基本プランに追加するオプションをご用意しており、双子の場合は+20カットでのご案内があります。

赤ちゃんが二人、三人いれば、当然ペースもそれぞれ。

一人が寝ていても、もう一人は起きているかもしれません。

だから「二人同時にこの形で撮る」ことだけをゴールにせず、その日の赤ちゃんたちに合わせます。

そして双子・三つ子の場合も、ぜひ家族写真を残してほしいです。

家族が一気に二人、三人増えた、そのはじまりの日ですから。


■ ペットも家族だから、一緒に残したい

そして、Rinが家族写真館として大切にしていることがもう一つあります。

ペットです。

赤ちゃんが生まれる前から一緒に暮らしてきたワンちゃんや猫ちゃん。

その子だって、家族です。

「赤ちゃんと犬を一緒に撮りたい」

というご相談もあります。

Rinでは安全を優先し、現在は赤ちゃんとペットを別々に撮影し、あとから合成して一枚の写真に仕上げる方法を採用しています。

撮影時も赤ちゃんから目を離さず、安全を第一に進めます。

無理に赤ちゃんとペットを近づけなくても、

「この家族に、この子もいた」

という写真は残せます。


■ 私たちは「集合写真」を撮りたいわけではありません

ここまで読むと、

「Rinはとにかく全員で写真を撮りたい写真館なんだな」

と思うかもしれません。

少し違うんです。

私たちが残したいのは、

「全員集合!」

という記録だけではありません。

家族の関係です。

ママが赤ちゃんを見る。

パパがその二人を見る。

お兄ちゃんがママに抱きつく。

おばあちゃんが孫の顔を覗き込む。

家族みんなで笑う。

そんな瞬間。

全員がカメラを見ていなくてもいい。

むしろ、誰かが誰かを見ている写真にこそ、その家族らしさが出ることがあります。


■ 奇跡の一枚は、ただ待っているわけではありません

自然な家族写真というと、

「偶然いい瞬間が起きたところを撮っている」

と思われるかもしれません。

でも、私たちはただ待っているわけではありません。

声をかけます。

お話を聞きます。

「赤ちゃんが生まれてから、お兄ちゃんはどうですか?」

「パパ、初めて抱っこしたときどうでした?」

そんな会話をすることもあります。

手をつないでもらう。

抱きしめてもらう。

赤ちゃんを一緒に見てもらう。

そうすると、少しずつ「写真を撮られている顔」ではなくなっていきます。

ママとパパが目を合わせて笑ったり。

上のお子さんが急に甘えたり。

誰かの表情がふっとやわらかくなったり。

私たちカメラマンは、その瞬間を逃さない。

いい家族写真は、偶然だけで生まれるものではないと思っています。

ご家族とカメラマンが一緒につくるものなんです。


■ 「上手な写真」を撮るだけでは、足りないと思っています

Photo Studio Rinでは、カメラマンたちが撮影技術を学び、社内の基準をクリアして撮影を担当しています。

光。

構図。

色。

編集。

写真館として、写真をきれいに撮ることは大切です。

でも、Rinが目指しているのは、

「上手な写真を撮ること」

だけではありません。

写真を見返したときに、

「あの日、こんなこと話したよね」

「あの頃、この子ずっとママにくっついてたね」

「パパ、抱っこするの怖がってたよね」

と、写真の外側にある記憶まで戻ってくること。

私たちは、そこまで残せて初めて、

「この写真を撮ってよかった」

になると思っています。


■ 家族が揃っていることは、当たり前じゃない

写真館という仕事を長く続けていると、いろいろなご家族に出会います。

何年も撮影に来てくださるご家族もいます。

その中では、ご家族の病気のお話を聞くこともあります。

以前撮った写真が、大切な方を偲ぶ一枚になったと知ることもあります。

そういう経験をすると、

今日、家族みんなが揃っていることは、決して永遠ではないんだと感じます。

少し重い話に聞こえるかもしれません。

でも、怖がらせたいわけではないんです。

逆です。

今日、隣にいる人をもっと大切にしたくなる。

今日一緒に笑えることって、幸せなんだなと思える。

だから写真を残したいんです。


■ 写真は、会えなくなった人にも会わせてくれる

写真には、不思議な力があります。

何年も前の一枚なのに、見ると一瞬でその日に戻れることがあります。

声を思い出す。

笑い方を思い出す。

その人の手の感じまで思い出す。

写真は、時間を戻すことはできません。

でも、記憶の中でその人にもう一度会わせてくれることがあります。

だからこそ私たちは、

「今、家族が揃っているなら撮ってほしい」

と思っています。


■ 写真は、今日のためではなく未来のために

ニューボーンフォトを撮ったその日は、

「かわいい!」

でいいんです。

でも、その写真の本当の価値がわかるのは、もっと先かもしれません。

10年後。

20年後。

赤ちゃんが大人になったとき。

パパやママが歳を重ねたとき。

兄弟がそれぞれの人生を歩んでいるとき。

おじいちゃん、おばあちゃんに会いたくなったとき。

そのとき写真を開いて、

「撮っておいてよかった」

と思ってもらえたら。

私たちにとって、それ以上のことはありません。


■ 「この子が生まれた頃、私たちはこんな家族だった」

だからRinのニューボーンフォトは、赤ちゃんだけで終わらせたくありません。

ママも。

パパも。

お兄ちゃん、お姉ちゃんも。

おじいちゃん、おばあちゃんも。

そしてペットも。

今、この子を囲んでいる家族を残したい。

完璧じゃなくていいんです。

上のお子さんがママに甘えていてもいい。

パパの抱っこがぎこちなくてもいい。

赤ちゃんが寝ていなくてもいい。

全員がカメラを見ていなくてもいい。

その日の家族でいい。

何年後かに写真を見て、

「この子が生まれた頃、私たちはこんな家族だったね」

と言える一枚を残したいんです。


■ 子ども写真館から、家族写真館へ

Photo Studio Rinは、子どもの記念写真だけを撮る場所ではなく、

「家族の歴史を残していく写真館」

でありたいと思っています。

ニューボーン。

お宮参り。

百日祝い。

バースデー。

七五三。

入学。

卒業。

成人式。

そして、その間にある何でもない家族の日。

一回一回の写真は、最初は点です。

でも毎年残していくと、その点が線になります。

実際にRinには、毎年違うスタジオを巡るように撮影してくださるご家族もいます。

店舗ごとに世界観が違う。

そして各スタジオも少しずつ姿を変えていく。

何年か経って最初の店舗へ戻ると、

懐かしい。

でも、新しい。

子どもは大きくなった。

家族も変わった。

スタジオもちょっと変わった。

それでも、写真を並べると全部がつながっている。

私は、これがRinという写真館のすごく好きなところです。


■ 私たちは、綺麗な写真を売っているのではありません

最後に。

Photo Studio Rinが家族写真に込めている思いを、一言で表すなら、

「写真を撮るのではない。家族の時間を未来へ残す。」

ということだと思っています。

きれいな写真を撮る。

かわいい写真を撮る。

それはプロとして当たり前。

でも、その先にあるものを残したい。

抱っこしたこと。

手をつないだこと。

笑ったこと。

泣いたこと。

兄弟でじゃれ合ったこと。

おじいちゃん、おばあちゃんが小さな孫を見つめていたこと。

家族みんなで、

「かわいいね」

と言ったこと。

そんな時間は写真には写らないようで、ちゃんと写ると思っています。

今は当たり前に感じる一日が、

いつか、

「もう一度戻りたい一日」

になるかもしれない。

だから、今を残す。


私たちは、綺麗な写真を売っているのではない。

家族が愛し合った証を、未来へ残している。

家族の「今」を、家族みんなで残す。

私たちが撮りたいのは、家族の物語です。

切り取るのは、写真ではなく、この時間。

何年経っても、あの日に戻れる写真を。


詳しくはこちら

https://qingsphoto.com/newborn/

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